手を繋いで文化は廻る

世界のあらゆる文化は須く全て繋がっている。それらは互いに手を取り合い、共存共栄し、高めあい、人々をより豊かにする。私は自身が得た文化の一端を伝えていく事でその一助となりたい。

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アオアシってサッカー漫画知ってる?

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アオアシっていうサッカー漫画知ってる?

もしサッカーが好きなら一度読んでみて欲しい。

サッカーが好きでなくても青春群像劇系好きなら読んでみて欲しい。

と言うわけで、

T.I.という僕が友達とやっているネットラジオの補足記事から、

今更抜粋して紹介してみます。どうぞ!

 

 

控えめに言って最強!

 

これほどのクオリティのサッカーマンガは今までなかった。

 

サッカーの内容的に、

フットボールネーションほど理屈臭くなく、

今までのサッカーマンガほど薄くなく、

さよなら私のクラマーほどニワカ臭くなく、

サッカーをただ題材にした異能モノ・成長モノ、

そんなものとは一線を画す。

クラスタ納得の作品。

 

そして、マンガ的に、

ヒューマンドラマ・人間の成長・青春群像劇としても、

圧倒的に描き上げる。

 

なんだよこれ最強かよ。

 

主人公のある資質から、

ポジションコンバート、さらにその先、

今まさにサッカー界で起こっている、

主にペップ周りで巻き起こる戦術革命、

ポジショナルプレーや偽サイドバックの話に繋がるであろう。

 

まず、主人公にその資質を与えてる時点でヤバい。最高。

そして、少年漫画によくある主人公像に、

そんな能力を与えるというギャップが面白い。

 

今までならそういう能力は脇役がもってて、

主人公はシュートとかドリブル、フェイントとか、

個人技でどうこうする漫画が多かった。

 

キャプテン翼が開いた流れの踏襲に過ぎなかった。

 

しかしサッカーにおいて、個人技などミクロな視点でしかなく、

当たり前だが11人で行うチームスポーツである。

 

そういうサッカーの「当たり前」に、

「一人に、又は一人ずつにフォーカスを当てているだけ」という、

コレジャナイ感の長年の疑問符に、

ようやく終止符がうたれたのではないか。

 

戦術的な観点もプラスされたサッカー漫画。

アオアシ、本当に面白い。