K Á R Y Y N , Nicklas Sahlなど2019年上半期の推しを紹介する
ジャンル関係なく今年の推しアーティストを紹介します。
個人的な独断によってピックアップされてるので、
ハマる人はハマるし、ハマらない人は全くハマらないでしょう。
ですが、せめて一聴だけでもしてもらえると喜びます。
新しい出会い、ジャンルの開拓があるやもしれません。
1.K Á R Y Y N
カーリーン。今年の一推し。
こういうのを求めてた。
語彙が拙いけれど、芸術的で、感覚的、本能的、
音楽を用いて自己表現しているそのレベルの高さ。
こういったジャンルは増えつつあるけどそれでもオリジナリティがある。
音の重ね方が美しい。
もっと知ってほしい。是非聞いてみて。
ちなみに去年はSevdalizaを推してた。彼女も今年もっとブレイクしそう。
以下引用ですが、彼女の経歴を。
祖国シリアをバックグラウンドに、感覚的な音の建築家– DAZED
エレクトロニック界の冒険者- FACT
揺れ動くビートとサンプリングされたヴォーカルを力強く、めくるめくような音像へと紡いでいく- GUARDIAN
スーパーナチュラルで太古の時代を感じさせる音楽 – PITCHFORK
K Á R Y Y Nは音楽を作っているのではなくホログラムを使いながらそれを構築しているのだ。– WIRED
デジタルと人間双方のシグナルが織りなす、めまぐるしい程の網目模様– FADER
実に7年を超える歳月をかけて完成したデビュー・アルバム『ザ・クアンタ・シリーズ』は、K Á R Y Y N(カーリーン)が自己啓発ために世界中を旅してきた移動の軌跡である。2011年、シリア/アレッポ在住の親戚の死をきっかけに、生まれ育ったLAを離れNYのチェリー・ヴァレーへと移り住んだが、それは誰も知らない場所で大切な人を失った悲しみを克服するためであった。そのチェリー・ヴァレーでの18ヶ月の生活の中でK Á R Y Y Nは、アルバムに収録された2曲を書いた。一発録りで感情を表に出した「TODAY I READ YOUR LIFE STORY 11:11」と、永遠なものなど何一つないと思いに耽りつつ、人類による影響に対する思いを受け止めた「SEGMENT & THE LINE」を。
その後の数年間、彼女はベルリンに居を移し「PURGATORY」を書いたのだが、これは彼女が幼少期を過ごしたシリアのイドリブでの思い出を描いている。彼女の祖先の歴史や悲しみ、愛情、そして人類が互いに及ぼしてきたことを冷静に観察し、それらに寄り添いながら曲を生み出していく。彼女の祖先の系譜との深い繋がりが、各作品のテーマの一つともなっており、トラディショナルなアメリカのフォークソングを彼女独自の解釈で作った「AMBETS GORAV」、美しいコーラスがパッチワークのように散りばめられた「MIRROR ME」では、内省的にこう問いかける~“あなた自身と向き合うの、良いところも悪いところも;自分自身の中にあって失くしてきたものを探しながら”と。
2017年よりアーティスト名を現在のK Á R Y Y Nとして活動し、2018年にはピッチフォークでベスト・ニュー・トラックを獲得するなど高い評価を獲得し、いよいよ今年3月29日にデビュー・アルバム『ザ・クアンタ・シリーズ』をリリースする。 by trafficより
2.Nicklas Sahl
toplorder的ポップネス。
2019年4月12日にアルバム「Planets」発売。
全体的に良かったけど、この動画の曲はダンチ。
ギターリフも印象に残るし、声が抜群に良い。
3.r.roo
暗めエレクトロニック。エクスペリメンタル。
「Mirror」が今年発売されたばかり。
少し前のアルバムの「schizo romance」でドはまり。
長尺で展開のついた叙情的な楽曲が良い。
4.elohim
Elohim - Buckets [Official Music Video]
ただただカッコいい。
緩急の付け方がうまい。
PVも横長サイズのやつで音とリンクしてて見ごたえあります。
5.Ahee
時代風刺的な曲名に、ゴリゴリのベースライン、ユニークな音使いと、
奇天烈リズム。
日本人的にはインスタ・ツイッターで言い換えると〇。
別に今年のニューカマーってわけでもないけど、
今年発売のアルバム「Ghost angel」がすごくよかったので。
5.Fadi Mohem
ドイツ産エレクトロ。ゴリゴリ縦ノリ。
EP「reckcless」からファンです。
まぁこんなところでしょうか?
まだまだ紹介したいアーティストはいっぱいいるのですが、
続きは次回という事で。